チン日本紀行 7日目
「華麗な味」(家庭の味)

1週間の休暇も今日で最後である。家へ帰るために飛行機で名古屋へ向かった。機内に腰を下ろすと、心地良い疲れの中でこの旅の出来事を思い浮かべていた・・・
夢うつつの中で人の声が聞こえる。私はハッと目が覚めた。スチュワーデスが目の前に立っていた。目許の優しい上品そうなスチュワーデスであった。「お客様まもなく中部空港に到着します。恐れ入ります。シートベルトをお閉め下さい」と言ってから「ごめんなさいね、起こしてしまって。あまりにも幸せそうな寝顔でしたので、声をかけようかためらってしまいました」と言った。

名古屋に着いて駅前に出ると、高層ビルが聳えている。つい最近出来たばかりのビルである。私は中に入ってみることにした。
しばらくぶらぶらしていると、人ごみの中に後ろ姿の美しい女性が目に止まった。彼女はふと立ち止まり、何気なくこちらを振り向いた。先程のスチュワーデスであった。私は「あっ」と声を上げた。彼女も私に気付き驚いている様子であった。彼女は私に向かって歩いて来た。
少しの間立ち話をしていたが、近くにベンチを見つけると、私達はそこに腰を下ろした。勤務から開放された彼女は暇を持て余しているようでもあった。
「こっちの方は」と私は酒を傾ける仕草をして言った。「ええ少し」と彼女は言った。

私達は居酒屋で飲み始めていた。
いつの間にか彼女は酔って来たようでもあった。成り行きも手伝い、私達はホテルの一室にいた。一糸も纏わない彼女の姿はさらに美しかった。私は宝物に触れるようにそっと彼女を抱いた。やがて彼女は絶頂に達した。獣のように振り乱れる姿は華麗でもあった。

その夜は結局遅くなって家へ戻った。妻はまだ起きていた。「お帰り、どうだった旅行は」と言った。私は「うん、まあ」と曖昧に答えた。
妻はそれ以上は聞かず「じゃあ先に寝るわよ。明日からまた頑張ってね」と言った。私には何の不信も抱いてはいないようであった。
私は家庭の味をしみじみと感じていた。
【2007/05/25 22:22 】 | 紀行文 | コメント(8) | トラックバック(0)
チン日本紀行 6日目
「きり無しの一夜」(霧島の一夜)

熊本で彼女と別れると鹿児島へ向かうことにした。
途中の新八代で新幹線に乗り換えたが、東海道新幹線と違ってビジネスマンは少ないようである。和風っぽい感じの車内は落ち着きがあって快適であった。

鹿児島に着くと、「城山」という展望台に上がってみた。海の向こうに桜島がはっきりと見える。街の景観と洋上にそびえる桜島との調和が美しく、阿蘇とはまた違った雄大な眺めであった。

ふと回りに目をやると、カメラを傍らに下げて懸命にペンを走らせている女性がいた。スポーティーな格好でスラリとした感じの女性であった。「唯の観光にしては熱心だな。何をしているんだろう」と不思議に思ってその女性を見ていた。

彼女は私に気付くとちょっと会釈をした。
私は「随分熱心ですね。取材ですか」と尋ねてみた。彼女は「ええ、私、ルポライターをしているの」と言った。出版会社はルポ等の記事は殆ど下請けに回しているらしく、彼女はその中の一人であった。
しばらく話していると、突然彼女は「今晩霧島温泉にご一緒に泊まって頂けないかしら。女が一人では旅館だと泊めてくれないの」と言った。
私はびっくりしたが、内心は鼻の下を伸ばして頷くと、彼女は「でも部屋は別々よ」と言った。

旅館は純和風の造りで、自然のなかに溶け込んでいて趣のある宿であった。浴衣に着替えゴロッと横になっていると、ノックする音が聞こえた。彼女であった。
「ちょっとお部屋を見せて頂けないかしら」「あら、いいお部屋ね、中庭がきれいなんですね」と言って辺りを見回していた。
私は「一緒に露天風呂に入ろうか。混浴らしいよ」とからかって言ってみた。意外に彼女は真面目な顔をして「うーん、入ってみようかな」と言った。どうやら取材のことで頭がいっぱいのようである。
木立に囲まれた露天風呂は、渓谷にいるような雰囲気であった。彼女は少し離れて恥ずかしそうに辺りを眺めていた。

夕食は量は少なかったが、上品で酒のつまみにはちょうど良かった。せっかく鹿児島に来たので、地元の芋焼酎を頼んだ。思っていたより口当たりも良く飲みやすかった。彼女も結構いけるようである。次第に彼女は饒舌になって行った。
やがていつの間にか私達はひとつになっていた。
結局その夜は明け方まで寝かせて貰えなかった。
つくづく女は強いなと思った夜であった。
【2007/05/20 22:59 】 | 紀行文 | コメント(0) | トラックバック(0)
チン日本紀行 5日目
「後の絶叫」(阿蘇の絶景)

ふと熊本に幼馴染が住んでいたことを思い出し、彼女のところへ電話を掛けてみた。折りよく電話口には彼女が出た。
博多に来ていることを話すと、彼女は「久しぶりに会いたいわ。是非こっちへ来てよ。案内するから」、「でも旦那は?」と聞くと「今東京へ出張中なの。うちの旦那ったら仕事の都合で留守の時が多いのよ」と言った。彼女の旦那は役人で、今は熊本へ赴任中であった。
彼女とはもう10年以上も会ってはいない。昔の彼女はどちらかというと、小柄でぽっちゃりとした可愛らしい感じのする娘であった。

改札口を出ると、彼女は微笑んで立っていた。以前の可愛らしい面影はそのままで歳より大分若く見えた。中年になったというのに、かえって色気が加わって魅力的でもあった。彼女に子供がいないというのも一因なのかもしれない。
とりあえず水前寺公園へ行った。名前の通り水の美しい庭園であった。歩きながら私達は昔話に花を咲かせていた。
私は「暇だったら温泉にでも行かないか」と聞いた。彼女は「そうね、たまには不倫するのも悪くはないわね」と屈託なく笑って、「阿蘇はどう。いい温泉があるわ」と言った。

阿蘇の風景は雄大であった。彼方には噴煙を上げている山が見えている。絵葉書で見た写真そのものの景色であった。
その夜、私達は「内牧温泉」という所に泊まった。以前に「夏目漱石」「与謝野晶子」らの文人も泊まったことがあるらしく、由緒ある温泉地らしい。旅館も所々に建ち並んでいて、結構にぎやかな温泉地であった。

部屋に通されると、いきなり彼女は私に絡まってきた。欲求不満なのか随分積極的である。私は丁寧に着ている彼女の衣類を脱がして行った。しばらく愛撫を続けていると、彼女は身体を震わせ始めた。「イクー、イクー」と彼女は大声で叫んでいた。私は少し驚きながら行為を続けていた。
こんな大胆な彼女を見たのは初めてであった。
【2007/05/19 20:14 】 | 紀行文 | コメント(0) | トラックバック(0)
チン日本紀行 4日目
「限界だな」(玄界灘)

翌朝、ホテルを出て彼女を見送ると、九州へ向かうことにした。
私も帰ろうかと思ったが、何故か一人で旅をしたい心境になっていた。
急ぐ旅でもないし、下関から在来線に乗った。移りゆく車窓を眺めながら、ふと下関で別れた彼女のことを思い出していた。

その時不意に電車が大きく揺れた。と思ったら、いきなり座っている私の膝へ若い女性が飛び込んできた。どうやら電車が急ブレーキをかけたようである。「キャー、ごめんなさい」と言って、慌てて彼女は私から離れた。見るからに快活そうな可愛らしい娘であった。

やがて電車は博多に到着した。駅前に立つと九州一の都会だけあって随分にぎやかだ。
「さて、玄界灘でも見に行くとするか」と思い、「海の中道」という海岸に降り立った。玄界灘はもっと波の荒い海かと思っていたが、今日は波も静かで長閑な春の風景である。しばらく海岸で佇んでいると、後ろから声をかける人がいた。
ふと振り向くと、車内でぶつかってきた娘が笑って立っていた。「さっきはどうも」と彼女は言った。私はびっくりしながら「偶然ですね。でも何故ここに」と聞いた。「急に海が見たくなったから」と彼女は答えた。結構私と気が合うようだ。
しばらく立ち話をしていたが、私は「一緒に飲もうか」と誘ってみた。
彼女は「ウン、行く行く」といって嬉しそうな顔をした。

博多は屋台の多い街である。私達はその一角で下らない話をしながら盛り上がっていた・・・
やがて私達はホテルの一室にいた。彼女は意外にも男慣れしているようで前戯が上手であった。私も感じずにはいられなかった。
事を終えた私に「これがホントの博多ザーメンね」と使った袋を差し出してくれた。全く本当に無邪気な彼女である。

「もう一度したいよー」と彼女は甘えたが、私は「もう限界だな」とつぶやくしかない博多の夜であった。
【2007/05/18 00:14 】 | 紀行文 | コメント(0) | トラックバック(0)
チン日本紀行 3日目
「つわりの人」(津和野の女)

私は笑っていた彼女に「すみません。お見苦しいところを見せてしまって」と声をかけた。彼女は「いえ、こちらこそごめんなさい、ちょっと思い出し笑いをしてしまって。実は私も彼と喧嘩して別れたばかりなの」
偶然とはいえ、面白い出会いであった。聞けば津和野に住んでいるとのことで出雲大社へ来た帰りだそうである。私は津和野の町を案内してもらうことになった。

津和野の町はこぢんまりとした城下町という感じである。白壁に沿って流れている水路には鯉が泳いでいた。彼女は少し歩き疲れたのか、水路の傍にそっと佇んだ。彼女の後姿には仄かな色気さえ漂っていた。

私は名残惜しかったが、彼女にお礼を言って別れることにした。しかし彼女も別れたくない素振りをしている。私は思い切って「今晩ご一緒しませんか」と尋ねてみた。彼女は恥らいながらそっと頷いてくれた。

その夜、私達は下関のホテルに泊まることになった。
ホテルで河豚料理の美味しい店を紹介して貰い、早速ふく刺しとふくチリを注文する。花のように盛ったふく刺しは向かい合っている彼女の肌のように透明で美しい。食べてみると、しこしこ感と甘さが何ともいえない味である。肴がいいと酒もまた美味い。私はちびちびと飲み始めていた。笑みを浮かべている彼女の唇を見ていると、次第に情欲が高ぶってくる自分であった。

しばらくすると、急に彼女は青白い顔になり、部屋を飛び出して行った。そして戻って来ると彼女は私につぶやいたのである。
「実は私、お腹に彼の子がいるの」
私はびっくりしてしまった。いつの間にか酒の酔いも無くなってしまっている自分であった。

それにしても、女の心情はつくづくわからないものだと思った。
【2007/05/17 12:13 】 | 紀行文 | コメント(1) | トラックバック(0)
チン日本紀行 2日目
「うっとり美乳」(鳥取砂丘)
砂丘を遠くから眺めると、女人の肌のようにも見える。
「今夜は露天風呂に入って、ゆっくり彼女の豊満な乳房を拝見することにしよう」などと、コートに包まれた彼女を見ながら思い浮かべてしまう。
お昼は市場近くの海鮮料理屋に入る。「白いか」というのが名物らしいので注文してみたが、「夏が旬なので今はありません」と断られてしまった。透き通った女人の肌のような身を一度は味わってみたかったのだが、残念であった。

「いつも達者」(出雲大社)
車窓には「大山」が見えている。麓まで雪化粧した姿は、白無垢姿で伽を迎えようとしている女のようでもある。
出雲大社の境内に入ると、彼女は腕を絡ませてきた。「あっちの方はいつも達者でいてね」と言われているようでちょっと気恥ずかしい思いである。
その夜は「玉造温泉」に泊まることにした。「皆生温泉」の方が有名ではあるが、どうも名前に惹かれてしまったようだ。
宿の料理もなかなか良いものが出された。特に白魚の刺身が美味であった。自分は生物が好きである。「今夜はたまには生でしてみようかな」などとまた変な想像までしてしまっている。
ところがまたついつい飲みすぎてしまった。案の定、翌朝には彼女の機嫌が悪い。「もう帰る」と言い出してしまった。今度は本当に怒ってしまったようである。
しょうがないので彼女とは駅で別れることにした。
彼女を見送ると、私たちの行為を見ていたらしく女の人がクスクス笑っていた。よく見ればなかなかの美人である。口もとがとてもセクシーに見えた。私はその人に近づいて行った。
【2007/05/16 07:35 】 | 紀行文 | コメント(0) | トラックバック(1)
チン日本紀行 1日目
ふと旅行でもして来たいな。と思ったが、一人ではつまらないし、彼女を誘ってみることにした。
いつでもOKというので、取り敢えずは山陰方面へ出かけることにした。

「たまの朝立ち」(天橋立)
彼女と2人きりの旅行なので、その夜のことを思うと、嬉しさのあまり久しぶりに男自身が朝立ちまでして元気そうである。
天橋立では、股覗きをして眺めている彼女の格好がちょっとユーモラスで面白くもあった。

「昨日は先寝て」(城崎にて)
旅館での料理は美味しかった。名物の「松葉ガニ」を出されて、今夜の体位は「松葉くずし」でいこう。と一人でニヤニヤ思い出し笑いをしたりして、つい時間を忘れて酒を飲みすぎてしまった。
案の定、翌朝は彼女の機嫌が悪い。「全くもう、昨日は布団へ入ったと思ったらすぐ寝ちゃうんだから」。「ごめんごめん」と言いながら、内心「勿体無いことをしてしまった。2日目の今夜は気をつけよう」と自分自身に言い聞かせる私であった。
【2007/05/15 22:55 】 | 紀行文 | コメント(0) | トラックバック(0)
チン訳性書 第9章
「下心あれば飲み処」(魚心あれば水心)
女性を口説くには、先ず食事に誘い、それから飲み屋へ、そして・・・
というのが一般的のようである。

「性意を見せる」(誠意を見せる)
異性と付き合うには、相手に対して思いやりを持って優しく接する事が大切である。
しかしいつまでもプラトニックな交際ではいけません。たまには嫌らしい行為も必要です。でないと「自分って魅力がないのかしら」と思われてしまいます。

「勃起の幸い」(勿怪の幸い)
彼女と話をしていたら、その甘い魅力に、つい下の方が立ってしまった。彼女は「しょうがないわね」といってその部分を慰めてくれた。
しかしなかには「キャー嫌らしい」と言って、ふられてしまう事があるので気をつけましょう。これを「勃起の災い」というようです。

「ないしょの恋」(内助の功)
不倫をする時は、誰にも話す訳には行きませんね。

今回は「女性との付き合い方」をテーマに書いてみました。
【2007/05/15 22:15 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
チン訳性書 第8章
「したくもないあれを探られる」(痛くもない腹を探られる)
きょうはその気にならず、寝ようとすると下の方をいじくり回されてしまった。男の性ってのは哀れなもので、ついそこだけが元気になってしまう。で結局は頑張るしかないようです。

「必要は恥じらいの肌」(必要は発明の母)
女も歳を取ってくると、羞恥心というものが薄らいでくるようです。
肌を見られると、恥ずかしさのあまり顔を赤らめる位の羞恥心を持ち続けたいものです。
ダンナの前で平気で屁を出すようになってはいけません。

「上手の手から声が漏る」(上手の手から水が漏る)
前戯の上手な人はちょっと触っただけで相手を興奮のるつぼへ陥れてしまう。陶酔すると、女は自然と声を漏らす羽目となる。
そこへ行くと私なんか「ううん、そこじゃない、そっち」と彼女に怒られてばかりである。愛の行為はなかなか難しいものである。

「お尻が回る」(お鉢が回る)
「ネーン、きょうは後ろからして」と彼女からお尻を向けられるのは良いが、男から尻を出されると大変である。
【2007/05/14 08:59 】 | 大人の話 | コメント(0) | トラックバック(0)
チン訳性書 第7章
今回は硬く政治問題を四字熟語で取り上げてみました。

「精子生命」(政治生命)安部総理も参議院の選挙を控え、苦労しているようです。
選挙後は今の内閣ははたしてどうなるのでしょう。精子のようにはかない命になってしまうのかどうか・・・

「性病不安」(政情不安)
あっちの遊びが過ぎると、エイズにかかったりして取り返しのつかないことになります。気をつけて遊びましょうね。

「武装精力」(武装勢力)
避妊具を付けて行為をすると、生のままより精力は落ちるようです。
病気が心配な方、早漏ぎみの方には武装することをお薦めします。

「体外射精」(海外派兵)
逝く寸前で外に出すのは何かすっきりしません。
万が一のために避妊具はいつも携帯していた方が良いようです。

「電話猥談」(電話会談)
首脳会談でも親しくなると、少しは下ネタ話もするようです。
ましてや彼女との電話では尚更です。
【2007/05/14 00:41 】 | 大人の話 | コメント(0) | トラックバック(0)
チン訳性書 第6章
新聞の野球欄を見ていると、待望の一発、今期初H・・・等、あっちの方を連想させる言葉が目立つのでおもしろいなと思いました。
という訳で、今回はプロ野球編で纏めてみました。

「当日彼と3連発」(同一カード3連敗)
エッチがとっても好きなカップルのこと。彼女の嬉しそうな顔が目に浮かびます。

「2戦連続しらけたあなた」(2戦連続2ケタ安打)
いくら好きでも、打ちまくってばかりではさすがに嫌になりますね。

「前後射撃」(援護射撃)
前から後ろから撃ちまくる彼のこと。

「緊急登マン」(緊急登板)
急に彼女から誘われるときのこと。

「抱いた性交率」(代打成功率)プレイボーイはあっちこっちの女の子に手をつけるようです。

「純潔大切」(直接対決)
結婚するまでは、お互いに処女、童貞でいるのが望ましい。
ちなみに私はカミさん以外の女の人は知りません。(なーんちゃって)

「頑固一穴」(頑固一徹)
一流選手は結構頑固な人が多いようです。
しかしこの意味は、浮気をしない真面目な人のことです。 

「単発要因」(先発要員)
あっちの方は1回がやっとという時に使う言葉。
疲れと年齢から来る原因が多いようです。
【2007/05/13 09:32 】 | 大人の話 | コメント(0) | トラックバック(0)
| ホーム |

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ 専門学校